ビジネスホテルSATOU

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車で東北自動車道 一関IC下車5分
電車でJR東北本線一関駅からタクシーで5分

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周辺観光

世界遺産平泉 World heritage Hiraizumi

中尊寺

中尊寺

天台宗の一山寺院で、850(嘉祥3)年に慈覚大師円仁によって開山。その後、奥州藤原氏の初代清衡が、本拠地を江刺豊田館から平泉に移し、1105(長治2)に造営に着手。全盛期には、40にも及ぶお堂や塔などがあったといわれています。国宝の金色堂は、七宝珠玉が贅沢に使われており、ほかに類を見ない独自のものです。

毛越寺

毛越寺

850(嘉祥3)年、慈覚大師円仁によって開山後、藤原氏二代基衡が造営に着手し、三代秀衡の時に完成。「吾朝無双(我が国に並ぶものがない)」と称され、当時はお坊さんが生活する建物が500以上あったそうです。浄土庭園は、平安時代の庭園造り秘伝書『作庭記』に忠実に造られ、特別史跡と特別名勝の二重指定を受けています。

観自在王院跡

観自在王院跡

毛越寺の東隣に、藤原氏二代基衡の妻によって建立されたと伝えられています。大小2棟の阿弥陀堂には、京都の霊地名所が描かれていたと言われています。近世までに往時の堂塔をすべて失い、庭園も荒廃して後には水田化しましたが、遺跡発掘調査の成果に基づいて伽藍遺構と庭園の修復・整備が行われ、今日の姿になりました。

無量光院跡

無量光院跡

無量光院は、藤原氏三代秀衡が宇治平等院の鳳凰堂を模して建立。奥州藤原氏滅亡後、伽藍が消滅・荒廃し、池は水田化しましたが、遺跡は良好な状態で保存されています。院の正面に立つと、橋・中島・橋・本堂が一直線に並び、その先には金鶏山の山並みに夕日が沈みます。夕日に包まれた壮大なお堂と浄土庭園はまさに理想郷。

金鶏山

金鶏山

金鶏山は、奥州藤原氏がその山頂に経塚を営んだ信仰の山です。山頂からは平泉すべてを見渡せることから、平泉の中心として意識されていたようです。 毛越寺・観自在王院跡・無量光院跡の3つとも、金鶏山に焦点を合わせて造られました。秀衡が一晩で造った人工の山、雌雄一対の黄金の鶏が埋めてあるなどの伝説があります。

その他の観光スポット Other attractions

猊鼻渓

猊鼻渓

両岸には高さおよそ100mの断崖がそびえる約2kmの渓谷は日本百景のひとつ。石灰岩の層が長い時間をかけて浸食されて出来た渓谷美を全国唯一の「竿1本で往復する舟下り」で楽しめます。桜や藤が咲き誇る春、緑が美しい夏、紅葉が美しい秋、こたつ舟から眺める水墨画のような世界。四季それぞれに楽しみがいっぱい。

厳美渓

厳美渓

ゆっくりと時間をかけて巨岩を侵食し形成された名勝、天然記念物・厳美渓。エメラルドグリーンの水流に奇岩、巨岩、甌穴、深淵、滝など、約2kmにわたり上流の荒々しい流れと下流のゆったりとした淵の対照的な渓谷美が見られます。満開の桜、涼しげなせせらぎ、山々の紅葉、水墨画を思わせる景色、四季折々の風情が楽しめます。

一関市観光ナビ「いち旅!」

ひらいずみナビ「世界遺産平泉」


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